60歳で定年を迎え、すでに年金の受給をしている人には、これからの年金制度がどうなるのかはあまり重要ではないのかもしれません。年金改革を訴求する政党はたくさんありますが、現時点の受給者の受給額を減らすとまで、ハッキリ言う政党はないでしょう。
むしろ、今受給している人の世代を支えている若い世代の...
くさか里樹のヘルプマンは、雑誌イブニングに掲載されていて、以前からチョコチョコと読んではいた。今回機会があって、現時点での全巻(22巻まで)を購入して読みとおした。介護の問題、高齢者の問題に対して、逃げずに誠実に描いているのだが、「生きる」ということを直視することを迫られるような気がして、なか...
観光の目的と定義だが、観光政策審議会の1995年の答申には、「余暇時間の中で、日常生活圏を離れて行う様々な活動であって、触れ合い、学び、遊ぶということを目的とするもの」とあるそうだ。こうなると旅行もそうだろうし、滞在して過ごすリゾートも観光に入りそうだ。
観光・リゾート地に別荘を建て、年に数...
シルバーライフ世代、セカンドライフ世代ともなれば、遺書の1度や2度考えたこともあるんじゃないだろうか。
自分が死ぬときのことを考える事を、ネガティブに捉えれば、バカじゃないのという話だが、より充実して生きるために、自分の整理のためにとして、死ぬときのことを考えておくことは、けしてネガティブな...
放送大学の試験が近い。4月から受講していた講義の試験なんだが、夏にいろいろ仕事上のトラブルもあって、その日受験しにいけなかったという悲しい出来事があった。それでその講義の単位の履修は、今回すっかり諦めていたのだが、しばらくすると、来年のの1月に追試のような扱いで、試験が受けられることがわかった...