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適合高齢者専用賃貸住宅

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適合高齢者専用賃貸住宅 法律と届出

適合高齢者専用賃貸住宅に関する制度は、2012年10月20日をもって法律上廃止された。法律上廃止されているので、新規に適合高齢者専用賃貸住宅として、届けが出されることはなく、今後増えることはない。しかし、既存の事業者、届け出をした適合高齢者専用賃貸住宅 が、引き続き適合高齢者専用賃貸住宅の名称を使用してもいいことになっている。(2013/4現在)
このサイトには、適合高齢者専用賃貸住宅の住所や地図を掲載しているが、2012年10月20日より前に、適合高齢者専用賃貸住宅として届けでたものである。

適合高齢者専用賃貸住宅の条件など

適合高齢者専用賃貸住宅は、高齢者専用賃貸住宅だが、そのうち、厚生労働大臣が定める基準に適合しているものを言う。原則として、部屋は25平方メートル以上になっている。ただし一定の要件を満たす場合は、18平方メートル以上の場合もある。
適合高齢者専用賃貸住宅には、それぞれ台所、水洗便所、収納設備、洗面設備及び浴室等があるが、浴室、台所、収納設備が居室にない場合は共用部分のものが利用できることになっている。
適合高齢者専用賃貸住宅 は設置者によるが、食事の提供、入浴、排せつ又は食事の介護、洗濯、掃除等の家事、健康管理などのサービスが受けられることになっている。