いまさら管理人が言うまでもなく、少子高齢化が予想された通りに進行している。従来の考え方のままでは、労働人口、生産人口が決定的に不足するのは確実だろう。
年金も制度的な不安が残る。リタイヤした後、ノンビリと趣味に、あるいは田舎でなどという将来像は、もう過去の幻想なのかもしれない。働ける間は働く...
日本で、給与所得者の源泉徴収が開始されたのは1940年のことだ。いかにシルバー世代といえども、給与所得者の源泉徴収をしていなかった頃を知っている人、経験している人はかなり少数だろう。戦前のことだから16歳で給与所得者になっていたかもしれないが、それでもかなりの高齢だ。
サラリーマンと言えば給...
シルバー人材センターは、都道府県知事の許可を受けた公益法人ですが、全国の市町村単位にセンターが設置さています。定年退職を迎え、60才を越えての軽い仕事探しやアルバイト程度ならば、利用を検討してもいいと思います。
ここでいう文書主義は、文書で支配し管理、統治することだ。政治だけではなく、会社だってそうだ。
定年までサラリーマンなどしていれば、文書主義に接しているだろうし、あるいは公務員であったりすれば、その只中で仕事をしてきたことだろう。シルバー生活、定年後は、文書主義から解放されそうなもんだが、そう...
仕事柄多くの高齢者の方と接しているうちに、とある共通点を発見しました。それは、年を取れば取るほど外出の機会が減って引きこもりがちになるという点です。実際に色々と話を聞いてみると、仕事を定年退職してから10年程は、地域活動や趣味活動にとアクティブに活動する方が多いのですが、加齢と共に意欲低下が顕...