シルバーライフ まっぷ

尺八を聴きにいく

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尺八な人々

尺八協会というのがある。正直、どういう種類の団体なのか、あまり知らなかった。第68回琴古流尺八演奏会を主催するくらいだから、琴古流の尺八をされる方々の集まりでしょう。尺八協会といっても、昔の虚無僧の団体というわけではなく、普通に仕事をしながら、尺八を楽しみ、そして60才で、定年退職や退官した後の楽しみとして続けられる人もいる。
知り合いに、自衛隊のけっこう上のポジションまで上がり、褒章を天皇陛下からいただいた人がいるが、その人も、在任中から尺八を楽しみ、退官してからは、精力的に、演奏の集まりなどを企画して活動している。60才からを老後というかは意見が分かれるだろうが、まあ、しっかり楽しみつつ、生きがいともしているようだ。
一部上場企業で、海外の赴任も続け、かなりの地位まであがり、60才定年の後は子会社の社長なども努め、65才でいよいよ本格的にシルバーライフに入る人がいる。学生時代にやっていた尺八を60才で少し時間の余裕がでてから学びを再開し、65才からは田舎で晴耕雨読を始める人もいる。尺八のその友だ。

第68回琴古流尺八演奏会

第68回琴古流尺八演奏会は、東京都中央区の東京証券会館で行われる。正午開演で、17:00頃までという長い会だ。さすがに全部は聴かないwお目当ての方の演奏を聴いてこようと思う。

第68回琴古流尺八演奏会 プログラム表紙

けっこう立派なプログラムだ。写真じゃわからないと思うが、今時珍しく紙も厚めだ。

第68回琴古流尺八演奏会 プログラム裏表紙

本当は、これは、入場2000円のチケットなんだが、縁があって、タダでいただいた。お祝いをもっていくか、花でも持っていくかw

第68回琴古流尺八演奏会 チケット


考えようによっては、社会的にある程度の地位にある人達の遊びとも言える。(いい意味で)旦那芸だな。そういう旦那達に、日本の古典芸能や邦楽が、支えられ、守られてきたのは事実だ。古今東西、芸術は昔からパトロンで成立してきた。国なんかパトロンとしては、あまりに頼れないしな。
旦那芸は、けしてバカにしたもんじゃない。日本の古典を支える大事なファクターだと思う。

時間があれば

たぶん、時間があると思うのだが、その後は、新国立美術館のリヒテンシュタインの展覧会に行ってこようと思う。土曜日で天気もいいから、混雑するかもしれないけどなあ。

リヒテンシュタイン 新国立美術館 チケット