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アクサ生命 低払もどし金型定期保険

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タグ: 資金 保険

LTTP 低払もどし金型定期保険

LTTP 低払もどし金型定期保険は、アクサAXA生命だけのものではないのだが、商品であるFairWind(フェアウィンド)が、学資保険的な使い方もできるということで、口コミで評判になった。
アクサ生命のフェアウィンドを学資保険で使う際に考えるべきことは、別にまとめているのだが、今回の話題は、60歳で定年退職を迎えた後のシルバーライフ、セカンドライフの資金準備のひとつとして、その角度からアクサ生命のLTTP 低払もどし金型定期保険の フェアウィンドを考えてみたらどうだろうということだ。
尚、書いている管理人は、FP(フィナンシャルプランナー)でも何でもない。自分の小金でどうやって老後を何とかしようかと思い悩む、そのへんにいるオジサンの一人である。

フェアウィンド

フェアウィンドやアクサ生命に限らず、XX保険は、保険である。何かのリスクに備えることをメインにし、補償を前提にしている商品だ。
その中で、アクサ生命のフェアウィンドは、学資保険への流用が可能であると口コミで評判になっているのだが、他の保険会社が販売している学資保険に分類される商品と大きく違うのは、子供の死亡や怪我に対する保険金、補償がまったくないことだ。シルバーライフ、60歳から、定年退職後の生活資金の準備を考えるなら、子供の死亡や怪我への補償はいらなくなっているだろう。
そもそも、フェアウィンドは、学資保険として設計された商品ではないように思われる。

返戻率を追うのか

補償をメインとしている保険に、返戻率をどこまで追い求めるのか、補償は何がいるのか、そこが老後資金を準備するための多くの選択肢の中で、保険商品を選ぶべきか他の投資、金融商品を選ぶのか考えるポイントになると思う。
どんなに返戻率がいいとする保険でも、投資商品の「リターンの可能性」には、普通は敵わない。
じゃあ、リターンだけを考えて投資、株式がいいのだろうか。20代、30代ならアリだと思う。失敗してもやり直しの残り時間がまだまだある。けれど50代にでもなると、あんまり無理は言えないところだろう。
純粋にリターンだけを追いかけるよりも、アクサ生命のフェアウィンドなどの商品は、生命保険の見直しとセットで考えたほうがいいように思う。