シルバーライフ まっぷ

中高年の登山と事故

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中高年の登山

俺も山を歩く、登るのは好きなほうだ。しかし富士山以外は、全部日帰りまでだ。無理はしない。勿論、冬はまったく行かない。
季節のいい頃に山小屋に泊まり、2,3日の山行をやってみたいという気持ちはあるのだが、若い時ならともかく、今この年なら、やはり事前のトレーニングはしておかないと、自分の命もそうだし、周囲へも迷惑をかけるだろうと控えている。やってみたいけど、年相応の分別は、もってないとなあ。俺は、本格的な登山家の方のような知識や経験はないが、そんな山行をやるならやるで、ちゃんと準備や訓練は、いると思う。

富士山の準備

若い時に、富士山の行く話があって参加した。まだまだ貧乏で、日々のゴハンがやっとw贅沢できない年。富士山のために装備を整えるなんてお金はない。それでもがんばって登山靴とライトだけは買い、あとは、冬服なりなんなりをかき集めて、ありあわせのものをできるだけ持って、登ってきた。途中では、雨、雪と、いいコンディションではなかったが、一応は防寒、防水はできていて、翌朝のご来光を無事に拝することができた。
思えばかななり貧弱な仕度、装備だ。「あいつ山をなめてる」とまで非難はされるほどの軽装ではなかったものの、防寒、防水の機能は量で何とかしたが、ぶっちゃけ重い。動きが制約される。今、そんな装備で行ったら、かなり消耗がひどくて、ギブアップしてしまいそうだ。
オジサンになってから富士登山に行く時には、シャツやスラックス、リュックなど、それなりに、軽さや機能を考えて、年相応に衰えた体の負担を軽減できるものを購入しなおした。

年をとれば

60歳で定年退職した。まあ若いというのは、無理があるだろう。オジサン、オバサンと言われて、「オニイサン、オネエサンと呼べ」というのは、無茶である。まあ、「じいさん、ばあさん」とは言わせないとは、頑張っておきたいかもしれないけれども、
それでも、青年時代、娘時代、あるいは仕事で育児で身体を張った無茶と同じだけのことができる年齢じゃない。しかし若さを失った代わりに、経験と知恵は身についているんじゃないだろうか。そしてきっと分別や慎重さも、わかってきているんだ・・・と思いたい。まあ、これは主に自分に言っていることでもあるんだがw
中高年の登山は、体力に応じて楽しめば、いい運動、スポーツだと思う。
天候不順でも、この機会を逃すと残りの生涯で登れない、見れないかもと、延期、中断をためらうこともあるのかもしれない。
よろしくない、ネガティブの事象も、楽しみに変えるのは、心の持ち方、年齢の知恵じゃないだろうか。それがヤスヤスとできる人生の達人になってみたいものだw まあまだまだ精進が足りませんがねw