ケアハウスの口コミや評判
ケアハウスという言葉を最近よく耳にする。高齢者のための、老人介護、養護、ホーム。いろいろな施設やサービスがあるのだが、どう違うのか、なかなか区別が難しい。ケアハウスは、大きなククリで言えば、軽費老人ホームのひとつだ。他に軽費老人ホームは、A型B型などがある。ケアハウスの口コミや評判を探して、このサイトを訪問して下さる方も多いのだが、ここには、直接、このケアハウスは、いい、悪い、ひどいといった話は掲載していない。トラブルの話をネットで目にすることもあるのだが、ケアハウスが常に悪いと言うよりも、利用者(とくに家族)の誤解や、制度を理解していないのではないだろうかと思うこともあって、無制限に口コミや評判を匿名で集めることがとても難しいと思い断念している。
ケアハウスの入居
ケアハウスは、自炊ができない程度に身体の機能が低下している、あるいは、独立して生活を営むには不安がある。さらに家族による援助を受けることが困難、事実上不可能な60歳以上を対象としている施設だ。ただし、共に入居することになる配偶者や親族、特別な事情が認ある人が60歳未満で入居できるのは、他の老人ホームと共通だ。
ケアハウスの利用料金は、食事と家賃相当額で設定されるが、自室分の光熱費などは別になっていることが多い。よく確認しておきたい。また所得の状況によっては減額があるので、低所得だからと諦めずに相談をしてみたほうがいいだろう。
ケアハウスの利用料金は、それぞれにの施設によって異なる。ケアハウスの利用料金の支払い方も、一括、分割、併用といった方法があるので、これも確認したい。
ケアハウスの介護
ケアハウスでは、原則は介護サービスは提供しない。介護が必要になった場合、外部の訪問介護等を利用するか、他の施設に移ることになる。いくつかのケアハウスでは、介護保険のサービス事業者としての認可を受けていることもあるので、それも検討しておきたい。
ケアハウスの設置、運用は、原則は、社会福祉法人だ。都道府県の認可を受けて社会福祉法人以外が、設置、運用することも法律の上ではできる。